【奪い愛、真夏】テレ朝系 へのコメント（No.314）

日本では昔から障害者は「前世で悪いことしたから」とか言われていて、最近はそんなこと言う人あまりいなくなったと思ったが。
ドラマ「奪い愛、真夏」で、タイムリープの代償が「耳が聞こえなくなる」ことで、令和時代にまだ「耳が聞こえなくなる（障害者になる）」＝罰という発想をする人がいるんだなと思ってガッカリした。役者のセリフでも「（耳が聞こえなくなったのは不倫の）天罰」と言っているし、酷いなと思った。また主人公が耳が聞こえなくなったことを不倫相手が耳に指を突っ込んで悲しむのも意味不明だと思い持った。耳が聞こえないくらいで大袈裟に悲劇にしすぎだと思った。
このドラマがゴールデンで話題のドラマだったら、聴覚障害者団体が抗議して炎上していると思う。このドラマを最後まで見てしまったことを酷く後悔している。