• No.24 七転び八起き

    25/07/15 02:17:15

    この後、酒蔵で利き酒をして、地元にゆかりの文豪の資料館に行って
    古民家をリノベーションしたカフェでその文豪の本を読む予定

    温泉に浸かってから、干物を買って帰ろうかな

    人が恋しい


    「干物、か…美味そうだな、買って帰ろう」

    ふと、懐かしい声を聞いた気がして私は顔を上げた…。

    目の前にはいつの間にか1人の初老の男性が立っていた。

    スーツ姿で観光や地元の人には見えない。

    私と目が合い、「失礼、どこかでお会いしましたか?」と問いかけてくる。

    「ひょっとして……神城君?」

    「え?……あっ!」




    私が高校生の時に1ヶ月だけ転校して来た、美少年…だった人、その人が今、目の前に。



    次週「運命の悪戯」お楽しみに!




    ちなみに「モクズガニ」な。

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