きょうだい児のこと へのコメント（No.7）

障害がわかってから下の子を作ったのか、障害がわかる前に妊娠したのかによっても違うよね。
あとは親の経済力。
高嶋ちさ子さんのケースを見ても親の経済力さえあれば、きょうだい児も必ずしも悪いとは言えない。

実際に友達がきょうだい児だけど、お兄さんは養護学校を出たあとしばらくして、施設入所。お金の問題も処理済み。書類関係や亡くなったあとの手続きは友達がいずれやるんだろうけど、それくらい。
今ほどバリアフリーとかがちゃんとしていなかったから、別荘購入して家族旅行はそこに行ったりすることが多かったみたいだけど。その友達は結婚もしているし子供もいる。親と同居しているけど、子供が小さい時はお盆や正月に帰省したお兄さんが子供たちにヤキモチ焼いたりするから、帰省したら食事だけ一緒にして、その後は旦那さんの実家や旅行に行くらしい。大人だけど子供だから、子供たちに張り合っちゃうんだよって言ってた。帰省時にお母さん１人でお兄さんの面倒見るのは大変になってきて、もう帰省させられないって去年はなったけど、義実家も疲れるし、子供たちも大きくなったからお兄さんを理由に友達だけ帰省をやめて、ある意味羽を伸ばしてたくらい。障害はあるけど、子供みたいな兄がいるだけって隠すことなく話をしてるし、悲観もしてない。