千葉県知事選挙 現職の熊谷俊人氏 2回目の当選

匿名

明日はもっと良い日になる

25/03/20 18:55:40

2025年3月17日 7時22分

現職と新人3人の争いとなった千葉県知事選挙は、無所属で現職の熊谷俊人氏(47)が2回目の当選を果たしました。

千葉県知事選挙は開票が終了しました。

▽熊谷俊人(無所属・現)当選
140万4905票

▽小倉正行(無所属・新)
14万435票

▽立花孝志(諸派・新)
7万9060票

▽黒川敦彦(諸派・新)
1万948票。

自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、国民民主党のそれぞれの県組織と市民ネットワーク千葉県が支持した現職の熊谷氏が2回目の当選を果たしました。

熊谷氏は47歳。2009年から千葉市長を務め、3期目の途中で前回の知事選挙に立候補し、初当選しました。

選挙戦で熊谷氏は、災害対策や企業誘致に力を入れた実績をアピールするとともに、子どもたちの教育環境を整備することや、インフラの老朽化対策に取り組むことなどを訴えました。

そして、支持を受けた与野党の支持層や無党派層から幅広く支持を集めました。

千葉県選挙管理委員会によりますと、千葉県知事選挙の投票率は31.93%と前回・4年前の選挙より7.06ポイント低くなりました。

今回の千葉県知事選挙は、経済政策などをめぐって論戦が交わされたほか、候補者2人が県外で街頭演説を行ったことでも話題となりました。

開票にあたっては千葉市若葉区の開票所で投票総数が投票者数と一致せず、票の数え直しなどの確認を行った結果、作業が大幅に遅れました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250316/k10014739141000.html

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