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「日本に住みたい」中国人の出発点 芝園団地、住民の6割は外国人
2025/1/7 05:00
毎日新聞
JR京浜東北線蕨駅の西口を出て10分ほど歩くと、高層階の建物が並ぶマンモス団地にたどり着く。2024年12月のある午後、敷地内の広場では多くの人が思い思いの時間を過ごしていた。遊んでいる子供を見守る母親、買い物袋を抱えた2人の高齢女性、自転車を脇に置いて友人と話し込む男性――。どこにでもある風景だが、違いもある。彼らから聞こえてくる言葉はいずれも中国語なのだ。
ここは埼玉県川口市芝園町の芝園団地。多くの中国人が住んでいることから、近年は「チャイナ団地」とも呼ばれている。
川口市によれば、芝園団地のある芝園町の人口は4646人だが、そのうち外国人は2680人で約6割を占める。ベトナム人やフィリピン人らもいるものの、外国人で圧倒的に多いのは中国人だ。
「この団地は中国でもとても有名。中国人が多いので住み始めました」。1歳の長女を抱えていた金仙妮さん(36)は言った。
10年に来日し、日本語学校を経て埼玉県の大学を卒業。東京・銀座の免税店で働いていたが現在は育休中という。
この団地に来たのは1年ほど前。「同世代が多いので教育の情報も入りやすい。中国人の友達もここに来てから増えました」
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https://mainichi.jp/articles/20250106/k00/00m/040/213000c
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