• No.2 パン職人

    25/01/09 13:10:56

    ◆ターニングポイントは2013年?日本アニメの海外進出のきっかけとは

    野村:
    今、世界を食らうと評されるぐらい日本のアニメに注目が集まっている背景としては、何かありますか。

    中山:
    動画配信が一番わかりやすいです。実は明確にコンテンツが増えてきたタイミングがあります。2013年です。

    野村:
    2013年ですか。(略)

    中山:
    『進撃の巨人』が2013年アニメ化したぐらいがちょうどいいプッシュになったと思います。

    実質は2006年からあったCrunchyroll(アメリカの動画ストリーミングサービス)が、2009年ぐらいに『NARUTO』を正式配信しました。

    中国でも2011年ぐらいに「土豆」(Tudou)や「bilibili」などが正規配信したのが2011~12年ぐらいです。

    2013年は正規版でようやくみんな出そろって動画配信を始められた。

    スマホが普及したタイミングも日本を含めて2012~2014年です。(略)

    あの辺りっていろいろ良いタイトルが詰まっているので、そこから日本のアニメが一気に上がりました。(略)

    野村:
    そうすると2013年にモバイルファーストとその配信の土壌が整っていたっていうことがあり、そこに元々あった名作アニメが供給されていたわけですね。

    そこから2020年代にはそのVRが来て。最新のアニメも世界的ヒットするものがいくつか現れ、広まっていったことですか。

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