ひよこ鑑定士
◼ヒグマが約3時間居座り海へ
11月23日午前8時40分ごろ、北海道北部の枝幸町問牧の漁港に体長約1.5メートルのクマ1頭が出没し、約3時間居座ったため警察と猟友会が対応に追われました。
警察によりますと、クマを目撃した地元の漁師から連絡を受けた猟友会が枝幸町に報告。23日午前9時20分ごろ町が警察に通報しました。
クマは漁港の「船揚げ場」をうろつき、立ったり座ったりを繰り返して居座りました。
現場から約100メートルのところに住宅があることから、警察などが爆竹を鳴らして追い払おうとしましたが、クマは動じませんでした。
クマは最初の目撃から約3時間後の午前11時40分ごろ、突然、海に飛び込み、姿が分からなくなりました。
20分たってもクマが浮かんでこなかったため、船で漁港内を探しましたが、見つかりませんでした。
警察は「泳いで漁港を離れたとは思えない。そのまま沈んでしまったのではないか」としていますが、周辺に注意を呼び掛けています。
現場のすぐ近くには川があり、川沿いを歩いてきたクマがよく出没する地域でした。
【UHB 北海道文化放送】
2024/11/23(土) 15:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfbfbcef00983f7431c3811e71aa73f8e441d442
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