わざと負ける必要、あると思いますか？

負けず嫌いの、小２小５高２がいます。
食後、リビングに集まるといつも人生ゲームが始まる。
高２が年下相手に本気で勝とうと手を抜かず暴走して毎回勝ちます。

負けた小2が「いつも兄ちゃんばっかり勝って僕は一位になれない！」と言って泣いてしまい可哀想。それを見て、可哀想だから、たまには手を抜いて負けてやれば？と言ってるんですが、ルーレットは運だから、あれをどうわざと１しか出さないようにするんだ、できるわけないだろと怒る。だからゲームするときは、高２を外して、高２だけSwitchやらせるか、買い出しに出てもらうしかありません。
しかし小５と小２は、ゲーム抜けるのが逃げてるみたいでズルいと言い、高２を束縛。
じゃあ一緒にゲームしなよと高２を参加させるとやはり暴走して小2は負ける。

ゲーム変えてみたら？と、Switchでマリカーをやらせたけど、こちらも同じく暴走高２が勝ち、小2は負けて泣いて、場がシラケました。

負けて泣くくらいなら、さっき高２が買い物行くのズルいっていわなきゃよかったのに。って言うと、逃げるのはズルいと。負けるとわかっていても、何故か一緒にゲームをしたいと言うんです。で、負けたら泣き喚いて勝てない勝ちたいと。

一体小2はどうしたいんだろう？？負けて泣くだけなのに。

この場合、高２がわざとゲームで負けるように、指示したほうが良いと、思いますか？
それとも、小2に、負けても泣かない。負けないように頑張って練習しようと、言い聞かせますか？