木こり
食費切り詰め貧血に…遺児家庭、9割超「物価上昇カバーできず」
毎日新聞10/13(日)15:22
物価上昇、光熱費の値上げでまず切り詰めるのは食費。1日1食のときもあり、子どもは7キロ痩せた――。
病気や災害などで親を亡くした子供たちを支援する「あしなが育英会」(東京都千代田区)が、会の奨学金を受けている高校生や大学生の保護者にアンケート調査したところ、9割超が「収入が物価上昇をカバーできていない」と回答した。もともと経済的に苦しい傾向にある遺児たちだが、物価高で生活が困窮を深めている実態が浮かんだ。
世帯所得300万円未満が7割
あしなが育英会が7月18〜31日、奨学金を受ける高校・大学生らの保護者5179人を対象にネットで調査し、3107人(60%)が回答した。保護者の81・1%は「母親」だった。
回答した世帯の所得は300万円未満が72・3%。就労中と答えた世帯のうち、正社員は30・1%にとどまり、パート・アルバイト(42・3%)と契約・派遣(16・9%)といった非正規雇用が6割を占めた。
1年前と比べて収入が「増えた」と答えたのは14・5%だけだった。「減った」は28・2%、「変わらない」が57・3%で、8割超で収入が増えていない。
一方で収入が物価上昇分をカバーできないと答えたのは94・2%に及んだ。上昇分をカバーできるだけの収入増があったと答えたのはわずか2・5%だった。
切り詰めて貧血や熱中症に…
物価高を受けて、どんな出費を抑えているのか。最も多かったのは「食費」で52・8%。次いで「被服・美容代」(16・0%)、「光熱費・水道代」(13・9%)と続いた。
回答者たちは自由記述欄に切実な声を書き連ねていた。
「光熱費の高騰で去年から私自身の食事を減らしたところ、貧血になり倒れてしまいました。ですが食費を削るしかありません」(大阪府、40代母親)。
「エアコンをつけないようにし、私と次男が熱中症になり苦しい思いをしました」(北海道、50代母親)。
がんを患っているのに治療費を工面できずに病状が悪化した保護者もいた。
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No.4 水族館の飼育係
24/10/14 07:02:54
こういうの記事にするならその家庭の収支をのせてほしい。
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No.3 デザイナー(インテリア)
24/10/14 07:01:13
>>2
そうそう。
子ども達hs各自Switch持ってたりね。
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No.2 木こり
24/10/13 18:26:17
こういうふうに取り上げられる人たちってお金の使い所がおかしい人が多い。
収入が少ないのにお惣菜買ったりカップ麺とかかって1食済ませてたり。
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No.1 パン職人
24/10/13 18:14:32
我が家も死別シングルだけども。
夫の遺族年金と生命保険(月払い)、自分の手取りなどで、50万以上あります。
住宅ローンもないし、子ども達には十分な教育もかけてあげられる。
はっきりいって、この記事の貧困家庭はもとから貧困なだけだと思うわ。
大抵は保険だったり、遺族年金でカバーできるはず。
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