高市早苗が総理になったら日本は終わりと自民党や田崎史郎にまで言われる始末 へのコメント（No.22）

韓国・尹大統領が突如の「戒厳令」ー高市早苗など極右勢力に媚びて批判を浴び追い詰められたか
尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領は2024年12月3日夜に突然「非常戒厳を宣布する」と発表した。北朝鮮の脅威や「反国家勢力」から韓国を守り、自由な憲法秩序を守るためだと説明したが、実際にはやたら日本の極右勢力におもねったり、大統領夫妻ともども様々な疑惑があったりということで支持を失い、4月10日の国会議員選挙でも与党・国民の力は惨敗した。こうした中発狂するように「非常戒厳を宣布する」と発表した。6時間ほどで国会で多数を握る「共に民主党」を中心とした野党に加え、一部与党も国会に集結。戒厳令の解除の決議をし、ほどなく極右政権による「クーデター」はとん挫した。
　もしこの戒厳令が日本でもできる法制度になっていてもし高市早苗が総理だったならば、いきなり戒厳令を強行し、一切の批判をさせないよう徹底的な弾圧が行われていたであろうことは想像に難くない。
　戦後の日本に戒厳令がなくてよかったと思いつつ、それでも高市早苗が総理になっていれば、法になくても勝手に戒厳令のようなものをやり、いきなり戦争をしていたであろうことも十分に考えられる。
　権力を極右に渡すことの危険性をまざまざと見せつけられた事案であった。

そしてもう一言。韓国総選挙で野党が勝利。左派系が勝利。だからこそ防げたクーデターであった。このことを見逃してはいけない。