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- 24/10/09 21:09:19
母親「子どもが息をしていない」
7日正午ごろ、大阪市平野区にある自宅マンションの寝室で、1歳6か月の西村結翔ちゃんがぐったりしているのを20代の母親が見つけました。
木村智子 記者
「救急隊が駆け付けたとき、母親は部屋の廊下で結翔ちゃんを抱きかかえて泣いていたということです」
結翔ちゃんは、病院に搬送されるも死亡。司法解剖の結果、発見される約1時間前に何者かから暴行を受けて小腸を断裂するなどし、死亡したとみられています。
母親は当時、昼食を食べさせるために寝室を訪れたということですが、その前の結翔ちゃんの行動については…。
母親「前日の午後10時ごろから、(結翔ちゃんは)寝室でずっと寝ていた」
こうした状況から警察は、寝室で暴行を受けた可能性が高いとみています。
児童相談所によりますと、今年8月には、結翔ちゃんが高温のミルクをこぼしやけどで一時入院しましたが、その際、虐待を疑うような点はなく「かわいがっている様子だった」ということです。
警察は、殺人や傷害致死の疑いも視野に捜査を始め、母親と家に出入りしている交際相手の20代の男性から任意で当時の詳しい状況を聴いています。
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