• No.129 お天気お姉さん

    24/09/13 20:48:36

    シンガポールの医療費はどうなってるの?

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • No.132 調べたらわかる。

    24/09/13 20:55:25

    >>129
    シンガポールには賦課方式の保険制度は存在しない[10][4]。その代わり、人的資源省が所管する中央積立基金(Central Provident Fund, CPF)と呼ばれる個人単位の積立保険制度が存在し、国民及び永住権取得者は強制保険となり、雇用主と雇用者が共同で拠出する[10][11]。CPFの保険料は、50歳以下の月収1500SGD以上の雇用者の場合では雇用主が給与の16%、雇用者が給与の20%となる[10]。
    このCPFには国民健康保険として機能する医療貯蓄口座(Medical savings account)があり、Medisaveと呼ばれる[10][12]。これは給与天引きによる法的強制貯蓄と、政府補助金の組み合わせで運営されている。
    Medisaveはそれぞれの市民個別の口座に医療貯蓄を積み立てる方式の制度であり、この貯蓄は家族全体で共有して利用できる[10]。ほとんどの市民はMedisave制度に多額の医療貯蓄を貯めており、4%の利息が付く[10]。利用のなかった貯蓄については55歳以降に最低残高を残して引き出すことができるため、本人の老後の蓄えとなり、また本人死去後には残高貯蓄は遺産相続される[10]。Medisaveの給付は、入院治療および特定外来診療(慢性疾患、予防接種、CT、MRI、透析など)に限られ、一般的な外来診療や処方箋には給付されない[10]。制度からの給付を受ける際は、病院に国民登録番号(NRIC)を提示する必要がある[10]。
    またMediShieldと呼ばれる補足的医療保険制度もあり、こちらは任意加入である[12][10]。MediShieldの給付は、MediSaveの対象とならない長期入院治療と特定外来診療に限られ、一般的な外来診療は同様に対象外である[10]。またMediShieldの代替となる民間保険も認可されている[10]。

1件~1件 ( 全1件)

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。