SNSで広がる「無理して学校に行かなくてもいい」論に抱く"強烈な違和感" へのコメント（No.718）

データを見ると明らかだが不登校の児童者数がここ10年以上右肩上がりで増加傾向で2013年と比べてほぼ２倍になっている。
少子化で子供の数が減少していることを考慮すると著しい増加だ。

学校は大人になってからの仕事や生活に必要な能力を効率的に身に着ける場所であり、フリースクールなどの受け皿が学校と同等以上の機能を持てるとは思えない。
従って不登校児は少ないに越したことは無いはずなのに受け皿を用意することばかりに目が向けられていて、不登校児を出さない取り組みが今一つ盛り上がっていない気がする。
不登校はその後の引きこもり問題8050問題に直結するし、働かない国民が増えると当然のことながら国富を浪費し社会を支える力も減って日本はますます衰退してしまう。
記事の内容におおむね賛成で、そもそも不登校児を出さないようにする取り組みの方が優先されるべきだ。