「性別問題」ヘリフの父「彼女に対する攻撃は不道徳」と主張、『女性』と書かれた出生証明書も提示

性別問題が議論を呼んでいるパリ五輪ボクシング女子66キロ級のイマネ・ヘリフ（アルジェリア）について、ヘリフの父親が「彼女に対する攻撃は不道徳だと訴えた」と語ったとロイター通信が報じた。


ロイター通信によると、アルジェリア北部のティアレ郊外にある自宅でインタビューに応じたというヘリフの父親は「娘は6歳のときからスポーツが大好きな小さな女の子です」と語り、「1999年5月2日、イマネ・ヘリフ、女性」と書かれた出生証明書と思われる文書を示したという。

https://www.chunichi.co.jp/article/938875?rct=battle