藤沢市亀井野ってヤバいの？

●今月7月2日、藤沢市亀井野のアパートに住む50代の男性から「話したいことがあるので来てほしい」と警察に通報があり、部屋にあったバケツの中から赤ちゃんとみられる白骨化した3人の遺体が見つかったものです。

●1987年2月　（藤沢市　亀井野）悪魔祓いバラバラ殺人

鈴木正人（当時３９歳）従兄
茂木美幸（当時２７歳）妻
遺体は茂木政弘さん（当時３２歳）

昭和62年２月25日午後８時40分、神奈川県藤沢市亀井野１丁目にあるＨ荘203号室で部屋主の鈴木を訪れた知人が、部屋が開かないためにアパートの大家を呼んで鍵を開けてもらったところ部屋の中で鈴木と女性が死体の解体作業を行っているのを発見して警察に通報、警察が駆けつけた。その時、６畳間のシーツの上で鈴木は死体の頭を手にしており、女性は足の肉をハサミで切り取っている最中であった。
　
茂木夫妻と鈴木は横浜の新興宗教に一時、入信していたが離脱、その後、「悪魔祓い」に凝りだして２月20日から茂木の夫を被験者にしてあれこれ試していたが、２月22日になって鈴木が「肉体が死なない限り悪魔も死なない」などとして茂木の妻と協力して茂木を殺害、「内臓に悪魔がいる」と死体をバラバラにして内臓を塩で揉むなどの奇行を演じ、鈴木の知人がアパート大家の助けを借りて部屋を開けた時には一心不乱に死体解体作業を行っていた。