位置取り深夜行列
2日、西日本では道路が冠水するほどの大雨となった。一方、東京や埼玉では30℃を超えて真夏日となった。
収穫時期を終え、一息つくはずの畑で涙を流すのはサクランボ農家の植松さん。植松さんの畑で栽培していたのは、1キロ1万円以上するものもある高級サクランボ「佐藤錦」。
つやつやと宝石のような大粒の実をつけるはずが…。
植松さん
「これが佐藤錦なんですけど」
「(Q.これ佐藤錦ですか?全部シワシワになっていません?)全部水分が抜けて、ドライフルーツみたいに」
赤いルビーと呼ばれ、大粒の実が自慢のはずの“佐藤錦”は、その面影もなく“はり”や“艶(つや)”を失いシワシワに。触ってみると…。
植松さん
「(Q.ブニョブニョしていますね)ビニールハウスの中が40℃以上の温度になったりするんで、電子レンジで温めたみたいな状態になるんで」
6月、30度以上の真夏日が続いた山形県。雨に弱いサクランボを守るための農業用ハウスの中は、40℃を超える日も。あまりの暑さで水分が抜け、シワシワの状態になってしまったという。
植松さんの畑では、4割のサクランボが被害を受け、収穫量は平年の3分の1に。被害額は、およそ2000万円に上る。
植松さん
「大不作と変わらないですね。1年間頑張ってきたその頑張りが、本当に踏みつぶされたような感じだったんで。精神的にちょっとしんどいですね」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900005084.html
https://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/900005084_1920.jpg
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