- なんでも
- 閉会式(校長先生のお話)
- 24/05/23 17:03:26
バトントワリングチームのコーチとして指導していた当時高校3年の男子選手(19)にわいせつな行為をしたなどととして、京都府警は23日、準強制わいせつなどの疑いで、元指導者で住居不定の無職、小城(こじょう)桂馬被告(40)=強制わいせつ罪で起訴済み=を再逮捕した。「弁護士が来るまで何も話しません」と供述している。
再逮捕容疑は昨年3月、京都市南区にあった自宅マンションで、男子選手の下着に手を入れて体を触るなどしたり、性的暴行を加えたりしたとしている。
府警によると、男子選手は同年2月に容疑者からわいせつな行為を受けたが、その後も執拗(しつよう)に食事に誘われるなどし、断り切れずに容疑者宅を訪れたという。拒否すれば容疑者から指導を受けられなくなるかもしれないなどの思いから抵抗できなかったとみられる。
関係者らによると、男子選手は被害後に精神的苦痛を訴えて練習に行けなくなった。事件を受け統括組織の「日本バトン協会」(東京)は容疑者を永久追放にすると明らかにしている。
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