- TV・エンタメ
- 犬飼こむぎ
- 24/03/31 18:06:25
2024年4月1日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」のネタバレトピだワン。
主人公にモデルがいます。
主人公・猪爪寅子さんのモデルは
日本で初めての女性弁護士、判事、家庭裁判所長を務めた
三淵嘉子さんだワン!
>>1 三淵嘉子の経歴
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2024年4月1日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」のネタバレトピだワン。
主人公にモデルがいます。
主人公・猪爪寅子さんのモデルは
日本で初めての女性弁護士、判事、家庭裁判所長を務めた
三淵嘉子さんだワン!
>>1 三淵嘉子の経歴
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仲野太賀も伊藤沙莉も、三枚目のノリ・ツッコミ・ボケが出来るのでこの二人がいるだけで笑えるわ
ぴよぴよ
ブギウギと同じ時代から始まったのね
テーマソングは米津玄師だし、CGや町並みなどを見てもあからさまなスタジオセットばかりだったブギウギとは根本的にお金のかけ方が違うので驚いた
しかし関西弁でがなり立てる人達がいないだけで、こうも落ち着いた気持ちで見ていられるものなのね
今回は幼い子役時代は無いようね
>>5
見つかったワン!(笑)
今回もよろしくね
米子もヒロインになれてよかったワン🐶
見っけ!
ありがとうございます。
今回もよろしくお願いします
ひょっこの米子がヒロインなのよね
現代にワープしてしまった光源氏の話も好きだったわ
第2週「女三人寄ればかしましい?」のネタバレ
昭和7年
寅子は名律大学女子部法科に入学、優作は高等試験に不合格
女子部法科では寅子と同期の2期生は華族の桜川京子(桜井ユキ)、既婚者の大場梅子(平岩紙)、朝鮮人留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)、男装の麗人・山田よね(土居志央梨)がいた
一期生の女子部のメンバー70人のうち今は7人しかいない厳しい現実を寅子たちは知らされる
弁護士資格を女性たちにも認める法が改正が見送りとなって一期生らは落胆した
ある日よねに興味をもった寅子はよねを尾行した先は東京地裁
寅子とよねは裁判に傍聴し、現行法では被告の女性に勝ち目はないとよねは言ったが女性は勝訴した
それを穂高は絶賛し、弁護士の数だけ弁護の形があると語る穂高の言葉に寅子は感銘を受けた
第3週「女は三界に家なし?」のネタバレ
寅子たち2期生は20人に減り、1期生は久保田の中山の2人になった
学園祭「名律祭」で女子部の2年と3年の合同の法廷劇をするが男子学生の小橋らの妨害で法廷劇は中止
よねはケガをしてしまい一人では歩けないので翌日は寅子たちに抱えられて帰宅した
よねは上野のカフェ「燈台」に住み込みで授業のあとはカフェで働いている
よねの家は貧しい農家で姉は15歳で売りに出されて女郎になったそうだ
よねも売られるところで家出をしたのだ。その後の姉は置屋に騙されてしまったこともあり、よねが男性たちに恨みに近い感情があるのだと寅子たちは理解した
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
第1週「女賢くて牛売り損なう?」のネタバレ(後半)
はるが不幸事で里帰りしたので寅子は猪爪家の食事の準備を女中・稲(田中真弓)としていた
優作の弁当を忘れた寅子は名律大学に届けに行った
優作は帝都銀行に勤めながら夜は名律大学で弁護士になる勉強をしていた
大学の教室では相続順位の授業で一人の学生が「婚姻状態の女性は無能力者だ」という発言に寅子は反論した
それを聞いていた桂場と教授の穂高(小林薫)。桂場の説明には納得いかず、穂高の計らいで講義を聞いた寅子の考えに穂高が関心して名律大学女子部に入学しないかと誘った
直言は賛成していたが、まだはなが戻らないので直言が説得するということで寅子ははるに内緒で願書を出してしまった
はるが猪爪家に戻っても直言は何も言っておらず…月日が過ぎ直道と花江の結婚式を迎えた
披露宴後に穂高がやって来た。穂高は直言の先生でもあり、はるとも知り合いで穂高から寅子が願書を出したことを初めて知ったはるは寅子と対峙してしまう
翌日寅子は、はるに従いお見合いの振袖を買いに「竹もと」を訪れた際に居合わせた桂場に寅子は現状を話すが「時期尚早だ」と一蹴された
それを見たはなは桂場に反論し、「竹もと」を出たはなは寅子に六法全書を買ってあげて「今お見合いした方が幸せになれる。それでも本当に地獄を見る覚悟はある?」と問われた寅子は「ある」と返事をして「法曹界」という地獄行きの切符を手にした
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第1週「女賢くて牛売り損なう?」のネタバレ(前半)
昭和22年
猪爪寅子(伊藤沙莉)が霞が関の法曹会館にやって来て裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会うところからスタート
昭和6年
17歳の寅子は女学校最終学年で父・直言(岡部たかし)からのすすめでレストランでお見合いをしていた
前日に寅子はお見合いが嫌で家出を試みるも失敗。大阪の梅丸少女歌劇団の試験を受けたいが、母・はる(石田ゆり子)から反対させられたので
その夜眠れずにいた寅子は居眠りしたためお見合いは破談
この頃の女性は卒業を迎えたらお見合いして早く結婚して良妻賢母になることが普通だった
それは友人・花江(森田望智)もその考えだった
3度目のお見合い相手の横山(藤森慎吾)は貿易会社のエリートだった
だが寅子が婦人の社会進出の考えに横山は反対してしまい破談
兄・直道(上川周作)からは寅子は書生・優作(仲野太賀)が好きなのだろうと言われるが寅子は否定
直道は花江に一目惚れして結婚となった
はるが式の準備から家の取り仕切りまでやって来たのに、打ち合わせとなると男たちの前では何も言わずに控えめになる姿勢が寅子は嫌だった。
結婚することで幸せになるとは寅子は思っていなかった
☆「直言」は三淵嘉子の母方の祖父の名前である
三淵 嘉子(みぶち よしこ)※旧姓・武藤
1914年(大正3年)11月
台湾銀行勤務の武藤貞雄の長女としてシンガポールで生まれる
1920年(大正9年)帰国して東京渋谷で育つ
東京女子高等師範学校附属高等女学校を卒業した際に、進歩的な考えを持つ父に影響を受け法律を学ぶことを決意
1932年(昭和7年)明治大学専門部女子部法科に入学(4期生)
1935年(昭和10年)明治大学法学部に入学
1938年(昭和13年)高等試験司法科試験に合格、明治大学を卒業
1940年(昭和15年)第二東京弁護士会に弁護士登録をしたことで
明治大学同窓の中田正子、久米愛と共に日本初の女性弁護士となる
1941年(昭和16年)武藤家の書生をしていた和田芳夫と結婚
1943年に長男・芳武生まれる
1944 年(昭和19年)明治大学専門部女子部法科の教授になる
和田が召集先の中国で発病
1946年(昭和21年)和田が帰国後、長崎の陸軍病院で戦病死
福島に疎開していたが両親が住む川崎市に芳武と嘉子の弟(戦死)の妻子とともに移住
1947年(昭和22年)裁判官採用願いを司法省に提出。初代の家庭局局付に就任。明治大学専門部女子部法科の教授になる
1949年(昭和24年)石渡満子に次いで、女性2人目の東京地裁判事補(裁判官)となる
1952年(昭和27年)名古屋地方裁判所で初の女性判事になる
1956年(昭和31年)裁判官の三淵乾太郎(初代最高裁長官だった三淵忠彦の子)と再婚。東京地裁判事となる。
広島と長崎の被爆者が原爆の責任を訴えた「原爆裁判」を担当し、
1963年12月の判決は請求棄却とするも日本の裁判所で初めて「原爆投下は国際法違反」と明言
1963年(昭和38年)東京家庭裁判所判事となる
1972年(昭和47年)新潟家庭裁判所長に任命され、初の女性家庭裁判所長となる
1973年(昭和48年)浦和地裁の所長となる
1978年(昭和53年)横浜地裁の所長となり翌年退官
1980年(昭和55年)再び弁護士となる
その後は日本婦人法律家協会の会長や労働省男女平等問題専門家会議の座長を務めた
1984年(昭和59年)5月28日 骨癌で死去。享年69歳