- なんでも
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身元保証人が必要になるのは、面識のない人間を社内に招き入れるのに際し、その人から受ける損害のリスクをできる限り小さくするためです
じっくり時間をかけて採用試験を行って内定を出したとは言え、関係の浅い人間を企業の運営に携わらせるのは少なからず不安もあります。
真面目に働いてくれるのか、問題を起こさないのかなど、ある程度長く一緒に働くまでは信用することはできません。
そこで、「身元がしっかりした人物である」と第三者に保証してもらうことで、安心材料としているのです。
内定者としては信用してもらえないのかと少し悲しい気持ちになるでしょうが、これは企業のリスク管理を考えると仕方のない部分でもあります。
ただし、全ての企業が身元保証人を求めるのかというと、そうとも限りません。身元保証人を求める企業もあれば全く気にしない企業もあり、保証人が必要になるか否かは内定をもらわないと分からないことが多いです。- 1
24/02/26 12:00:44