- なんでも
- すき焼き鍋
- 24/02/10 15:54:50
予備校のチューターから「伸びる浪人生は3割だけ。7割は現状維持か落ちるんだぞ」と脅され、「ああ俺、確実に7割だわ」と。 それから心を入れ替えました。早起きは苦手だけれど、ちゃんと起きて授業を2~3コマ受け、自習室に移動。
ところが、ようやく受かった大学を、結果的に卒業できませんでした。必修の単位を落として3年で強制退学。1年後に再受験して復学したのですが、2年後にまた単位が足りずに強制退学です。現役時代から2度目の退学まで8年かかったのに、最終学歴は高卒です。
興味を持てない授業には、どうしても出席できなくて。専門科目のスペイン語も、読み書きの授業は楽しかったけれど、会話の授業は好きじゃなかった。そのうえ朝の1限だったので途中で「もう行かなくていいや」となってしまって。必修のスペイン語会話の単位を2年連続で落としたのが1度目の退学理由です。
それでも大学は卒業したかったので、1年間ぶらぶらして復学。ところが、入学後の2年間で取らなければいけない規定の単位数を認識しておらず、足りずに2度目の強制退学です。
大学側には「オリエンテーションで説明しました。要覧にも書いてあります」と突き放され、実家を出禁になり、妹から「お兄ちゃんの部屋もうないよ。犬が遊ぶ部屋になってるよ」と連絡がありました。
決して大学が嫌いだったわけじゃありません。図書館の蔵書は潤沢だったし、すごく面白い授業もありました。卒業したかったなあ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c2714b01337f9681ab268b746cff0453aad0c6
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