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- 24/02/06 20:07:40
日本赤十字社ですが、実は皇族に先輩がいらっしゃいました。三笠宮家の瑶子様は、学習院女子大学をご卒業後、2006年から2012年まで日本赤十字社で嘱託ながら常勤で働かれていたそうです。女性皇族として史上初の週5日勤務。
今は日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会名誉総裁やジャパンモビリティショーの総裁など、様々な名誉職を兼任されていらっしゃいます。
「文藝春秋」(平成21年12月号)には、日本赤十字社で働かれていた当時の瑶子様のインタビューが掲載。女性皇族としてはじめての常勤で、最初は青少年・ボランティア課に配属され、次に血液事業本部販売管理課に異動。血漿分画製剤の販売管理や販売促進、というマニアックなジャンルのお仕事をされていたそうです。
会社では、三笠宮なので通称でミカちゃん、ミカさんと呼ばれていて、普通の人と変わらず電車通勤し、カップ麺を食べたり居酒屋に行ったり。「普通だね」というのは大変なほめ言葉だそうです。
「会社で私がコピー機の用紙を補充していたら『ああ、そういうこともするんだね』と言われることもありますが、後輩ですから気付いたらします」と、謙虚な瑶子様。
愛子さまも電話を受けられるのかも
そして驚いたのが「いちばん最初に私の席の固定電話が鳴りますので、基本的には私が出ます。家にいたときは電話をとらせてもらえなかったので、就職してはじめて体験しました(笑)」というご発言。
愛子樣も日本赤十字社に入社されたら、コピー用紙を補充したり、電話を受けられたりするのでしょうか。日本赤十字社に用事があって電話した人が、知らずに愛子様と会話している場合もありそうです。
愛子様効果で、輸血する人も増えるかもしれません。節制と質素の精神で国民に寄り添いながら、公務をサポートし、さらに献血業界にも貢献……愛子様の徳の高さとホスピタリティに感動。これからも日本を明るく照らしてくださることでしょう。
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