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- 24/01/21 16:39:31
使えないと言ったのに…「店の飾り用に」プリンターでコピーした1万円札、渡した知人がタクシー代に使う
2024/01/19 22:15
自宅のプリンターで1万円札の模造品を製造したとして通貨及び証券模造取締法違反の罪に問われた薩摩川内市宮崎町、飲食業の男(64)は19日、鹿児島地裁(川口洋平裁判官)であった初公判で起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、被告が本物の1万円札をコピー用紙に印刷し、裁断して貼り合わせたと指摘。被告は被告人質問で「模造の札を扇状にして経営する店に飾った。コロナで集客が減り験担ぎだった」と語った。タクシーで模造紙幣を使用したとして逮捕された知人の男(52)=偽造通貨行使の罪で起訴=に譲渡したことについて、「『使用できない金だ』と言って渡した。使うとは思わなかった」と述べた。
起訴状によると、2022年5月から23年10月ごろまでの間、自宅でプリンター複合機を用い、本物の1万円札をカラーコピーして貼り合わせ本物に紛らわしき外観のものを製造したとされる。
https://373news.com/_news/storyid/188777/
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1万円の表と裏、コピーして貼り合わせ偽札に 製造と使用の男2人を起訴 鹿児島地検
2023/12/06 20:43
鹿児島地検は偽1万円札を使用したとして逮捕・送検された鹿児島県薩摩川内市宮崎町、会社員の男(52)を偽造通貨行使の罪で、知人の飲食業の男(64)を通貨及び証券模造取締法違反の罪で、6日までに鹿児島地裁に起訴した。4日付。地検は認否を明らかにしていない。
起訴状などによると、会社員の男は10月21日午前0時10分ごろ、薩摩川内市内でタクシーを利用した際、乗車代金として、模造の1万円札を手渡した。飲食業の男は2022年春ごろ、自宅でプリンター複合機を用い、本物の1万円札をコピー用紙にカラーコピーし、裁断して貼り合わせ本物に紛らわしき外観のものを製造したとされる。
支払われた1万円札に透かしがなかったことや、手触りを不審に思ったタクシー会社が薩摩川内署に届け出て事件が発覚した。
[写真]使用された偽1万円札(タクシー会社提供)
https://373news.com/_news/storyid/186579/
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