- なんでも
- 熊鍋
- 23/12/28 20:12:48
パリ五輪を目指して本格的に現役に復帰した体操の杉原愛子(24歳)。今年9月の全日本シニア選手権では、足の付け根から太もも上部にかけての部分までカバーする新しい形のレオタードを着用したことも話題になった。
自身が考案・プロデュースし、「アイタード」と名付けた新型レオタード。これを女子体操選手の選択肢として普及させたいという思いや背景に迫った。(NumberWebインタビュー全3回の3回目/#1、#2から続く)
女子の体操界で長年にわたって大きな悩みとなってきたのが盗撮問題だ。体の柔軟性を表現する動きは本来、美しさやしなやかさを示すうえで女子の体操競技において必須な要素だ。しかし、盗撮に限らず正規の報道においてでさえも、性的な意図を感じさせるアングルでの撮影や配慮を欠いた写真の掲載が目に付く時代が長く、選手や関係者は対処法に苦慮してきた。
杉原が「アイタード」を開発した理由はまさにそこにある。
https://number.bunshun.jp/articles/-/860129
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