- なんでも
- 匿名
- 23/11/13 17:02:59
低血糖の症状を感じながら車の運転を継続し人身事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失障害)の罪に問われていた女性被告(30)に神戸地裁は7日、走行中に低血糖の症状を感じたことを認めるに足りる証拠はないとして、無罪(求刑禁錮1年2月)を言い渡した
判決理由で裁判官は、走行中に低血糖の症状を感じた事実を認定するには合理的な疑いが残り、運転中止義務違反は認められないと指摘するなどした。判決によると女性は令和3年10月17日夜、神戸市北区内で車を運転中に、1型糖尿病に伴う低血糖の症状によって意識朦朧状態になり、対向の乗用車と衝突。乗用車の運転手と同乗者2人の計3人に重軽症を負わせたとしている。
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