- なんでも
- 長持唄(宮城)
- 23/11/13 15:13:23
クマの駆除に対する執拗(しつよう)なクレームが、全国で問題になっています。
ハンターの男性は、報酬など自治体からの支援が少なすぎる現状に「命がけでそんな馬鹿げたことをやってられるか」と苦言を呈しています。…クマハンターは、“命がけのボランティア”とも呼ばれます。国や自治体などからの支援が少なすぎるためです。
後藤支部長:「熊が出たから(我々が)出て行ったって、パートの金額しか出ないんだから。(パトロール)4時間以内だったら6000円で、それを1割引かれて。パートに行くのに命かけて、そんな馬鹿げたことやってられるか」
3年ほど前から、パトロールが4時間を超えると1万2000円支給されるようになりましたが…。
後藤支部長:「やっぱり我々、ボランティアって頭あるからね。金を出せとは口が裂けても言えない。義務でもなんでもないワケ。出ていかなければ出ていかないで『鉄砲を持ってるのに、あいつら何だ』と、こうなるワケでしょって。どっちに転んだって、ハンターに良い結果にはならない」
北海道では、ヒグマ1頭駆除するごとに、慰労金として1万円から5万円程度が支給されます。しかし、命がけの代償としては少ないと言わざるを得ません。後藤さんの自治体は、慰労金そのものが出ないといいます。https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900000756.html
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