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- 23/10/18 14:18:57
Sexy Zone菊池風磨(28)主演の日本テレビ系連続ドラマ「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」の第1話が14日放送され、平均世帯視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチだった。
同作は、慎結氏の漫画「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」が原作の実写化で、市役所納税課を舞台に「徴税吏員」が税金と人生の問題を解決するため、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う税金エンターテインメント。主演を務める菊池は今作が初のGP帯主演だが、4クール連続で連ドラに出演し、主演も3期連続。グループのニューシングル「人生遊戯」(12月13日)が主題歌にタイアップ起用されるなど、大きな注目を集めている。ただ、そんな菊池の評判がパッとしない。
《バラエティーのイメージ強いし、演技下手。内容も面白くないので、1話で離脱します》
《ゼイチョー読んでました。主役もタイトルもドラマになると変えちゃうんですね。主人公のあのセリフも無くなるんですかね。ジャニーズが主役になると原作の設定変えるの止めてもらえますか? 出来ないならやらなきゃいけないんですよ》
《事務所に推されてる感が出ると、アンチも増えますね。原作から主人公設定変更してでもジャニは主演なんだね。正直、またかよと思った。本人が努力してもこんな周囲の忖度がアンチを増やすと思うのだが》
《菊池風磨も何かかっこつけた役ばっかりで全部同じに見えるんだよな》
と厳しい声が散見されている。
■バラエティーの全裸ドッキリで一躍お茶の間の人気者に
「菊池さんといえば、昨年のフジテレビ系『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』で見せた全裸ドッキリで、一躍お茶の間の人気者になりました。ジャニーズなのに、芸人顔負けのリアクションをしたり、体を張る姿が子どもをはじめとするファミリー層に支持され、ジャニーズタレントの中で新たな層を開拓しました。2日にスタートしたフジ系のバラエティー新番組『何か“オモシロいコト”ないの?』では、そのバラエティー力を買われる形で、お笑いコンビ『シソンヌ』の長谷川忍さんとともにMCを務めています」(芸能ライター)
ただ、せっかく得たお茶の間の人気も、事務所の猛烈な推しによって、陰りが見え始めてしまっている。
「旧ジャニーズ事務所の性加害問題の影響だけでなく、今作は実写化にあたり、山田杏奈さんが演じる百目鬼華子(どうめき・はなこ)が脇役になっています。原作では主人公という立ち位置のため、菊池さんの主演に《原作を改変したのではないか?》と訝る声が挙がっているんです」(ドラマ制作関係者)
■二宮和也の腰巾着?
また菊池は嵐・二宮和也(40)率いるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーで、二宮がメインMCを務める「ニノさん」(日本テレビ系)のレギュラーメンバーでもある。この中で好感度を落とす“事件”もあった。
「TOBE移籍を先日発表した元キンプリの岸優太さんが8月7日放送の『ニノさんとあそぼ 2時間SP』に出演した際、菊池さんと二宮さんがジャニーズ事務所を辞めた後の岸さんの進路を詰問する場面がありました。これが《圧迫面接みたい》と批判を集めたのです。菊池さんは求められたことをできる空気が読めるタイプなので、先輩の二宮さんに従った形だと思いますが、そういった二宮さんの腰巾着感が苦手という声も上がっています」(前同)
ドラマ、歌手、バラエティーというマルチぶりで、アンチを増やしているとしたら、なんとも皮肉な話である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4417ea1a5099dad4cbfc58ad5966d87acc8e58
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