- なんでも
- 迎え傘・迎え下駄(三重)
- 23/09/13 07:48:03
故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受けジャニーズ事務所が、本社(東京都港区)の入り口に展示していたジャニー氏の大きな肖像画を取り外していたことが12日までに分かった。
嵐の大野智(42)が2020年の個展に向けて制作したもので縦2・2メートル、横1・6メートルという
巨大なキャンバスに、カラフルにジャニー氏を描いた意欲作だった。
展覧会後には本社1階のロビーに飾り、
“事務所の顔”として来客やタレントを迎えていた。
しかし、性加害報道後に撤去。
関係者は「現在の状況でジャニーさんの肖像画を
置いておくことはまず不可能。これも一種の
“ジャニーさん断ち”の表れでしょう」と語った。
また、東京・帝国劇場で生前ジャニー氏が使用し、死後も“ジャニーさんの部屋”と言われていた楽屋が、現在上演中の舞台「DREAM BOYS」では設けられていないことも分かった。
これまではジャニー氏が手掛けてきた舞台作品では、ジャニー氏の死去後も“楽屋”が設けられ、
公演前後などにタレントらが集う場所として使用されていた。
関係者は「今後設けられることはないでしょう」と話した。
新橋演舞場などでも同様の“楽屋”があったが、
今後は同様の措置が取られていく。
テレビ局関係者は「事務所としてジャニー氏の
性加害を認めた以上、ジャニー氏との完全な決別を明確に示していかないといけない。
ジャニーズ事務所という屋号が消える、という
ところまできているのでは」と指摘した。
スポニチアネックス
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