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- 23/09/07 19:13:40
ジャニーズ事務所による会見が7日に行われ、4日付で社長を辞任したことを発表した藤島ジュリー景子氏(57)と、新社長に就任した東山紀之(57)、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)、木目田裕弁護士が出席した。
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ジュリー氏は「ジャニーズ事務所といたしましても、私自身といたしましても、ジャニー喜多川に性加害があったと認識しております」と、故・ジャニー喜多川前社長の性加害を認めた。さらに社長業に専念するため、東山が年内をもってタレント業を引退すること、被害者の早期救済のためにジュリー氏が100%株式を保有し続けて「ジャニーズ事務所」の屋号を現状変えない方針であること、被害者救済にはジュリー氏が中心となり行っていくことなどが伝えられた。
新社長に就任した東山に対しては、一部で報じられている過去の後輩Jr.に対してのパワハラ・セクハラ行為などに対し、厳しい質問が相次いだ。
「東山氏自身は手を出したことはあるか?」という記者からの質問に対し、東山は「僕はしたことがないです」と回答。元Jr.の山崎正人氏が、木山将吾のペンネームで2005年に発表した書籍「Smapへーそして、すべてのジャニーズタレントへ」の内容について事実か?」というフランス人記者からの質問には、「中身は読んでいないが、事実ではないと思う」と言い切った(その後、東山は山崎氏と対話する意向を表明)。
さらに、同書の記述を用い、東山が「電気アンマでJr.の少年たちの股間を足で刺激していた、自分の隠部を見せつけていた、僕のソーセージを食えと発言したというのは事実か?」という記者の質問に対して、ネットで暴露本の内容は知っていたと答えた上で「したかもしれないし、していないかもしれない。自身の記憶を呼び起こすのが困難である」という本音を吐露したが、疑惑は完全に払拭しきれない印象だった。
これらに対しネットでは、《1番ダメな選択をした。「ジャニーズ」は終わり。東山氏に、これがら何百何千という被害者の声を聞き、何百億の補償の話し合いのテーブルにつく覚悟はあるのだろうか?》《政治家もそうだけど目立つ地位になったら、色々と過去の悪い事がでてくる。今回もそうなりそうな予感》《メディアも東山氏の過去の苦労話や栄光の記事を書いてるところも有り、メディアの忖度はまだ続いていてメディアも変わらないと思う》と、今後のジャニーズ事務所や東山新体制に期待できないという声が多く散見された。
「沈みゆく企業の後始末と再興を任される東山氏の責任はあまり大きい。新社長就任を快諾してくれる優秀な外部人材がいなかったであろうという実情が、今回の東山さんの新社長就任で鮮明になりました」(芸能ジャーナリスト)
新社長に就任したことで、東山は事務所に守られる側から暴かれる立場になった。実際、会見ではかつて「恋人関係にある」と報じられた女優・森光子さん(享年92)との間柄についても質問が及んだ。これから言い逃れができない事実が飛び出して、火ダルマになる可能性もありそうだ。
東山はこの窮地をどう乗り切るのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d670668b2ce15cc9fcfcfb37a788ce741841386
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