相葉雅紀、フジの新バラエティーでMC就任へ　　『VS魂』は9月いっぱいで終了

相葉雅紀、フジの新バラエティーでMC就任へ　「ロケに出てチャレンジ」と意気込み　『VS魂』は9月いっぱいで終了
9/4(月) 12:10ENCOUNT

新たな番組タイトルは『木7◎×部』で“部活”がテーマ
　フジテレビは4日、都内の同局で秋の番組改編会見を行い、嵐の相葉雅紀が、10月26日からスタートする新たなバラエティー番組『木7◎×部』（もくしちまるばつぶ、木曜午後7時）のMCを務めることを発表した。これに伴い、同じ時間帯の放送枠で相葉がレギュラー出演しているバラエティー番組『VS魂グラデーション』（同）は、9月いっぱいで放送終了する。

　新番組は、「“学校にはない部活”を芸能人が自ら立ち上げ、挑戦していく」がテーマ。「◎×部」を立ち上げる芸能人たちのチャレンジを、相葉をはじめとするスタジオの面々が優しく、熱く見守るという内容だ。相葉は意気込みについて、「僕もいろいろロケに出てチャレンジしていきたいと思うので、皆様よろしくお願いします」とのビデオコメントを寄せた。

　チーフプロデューサーを務める竹内誠氏は「タイトルは短く、インパクトのあるものにしました。木曜7時を面白い部活にするというような座標軸のようなイメージです。読みづらさが逆に覚えるきっかけになればと思っています。視聴者がまねしたくなるような面白さを取り入れたいと思います。家族視聴のターゲットを取れるように狙っております」と述べた。

　竹内氏は同局のエース演出家。中嶋優一・編成制作局編成部長によると、相葉は打ち合わせの場面で「リーダー（竹内氏）の下で頑張ります」と話していたといい、「非常に期待できます」と力を込めた。

　一方で、『VS魂グラデーション』は、2008年に放送が始まった前身番組『VS嵐』を含めて約15年の歴史に幕を下ろす。ENCOUNT編集部