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- 23/07/27 19:23:37
大手不動産企業オープンハウスグループで販売を手がける主要子会社「オープンハウス・ディベロップメント(以下、ディベロップメント社)」が販売した東京都内の土地から人骨が発見され、購入した顧客とトラブルになっていることが「週刊文春」の取材でわかった。
■購入した土地から人骨が発見
2020年5月、Aさんは店舗併用の住宅を建築すべく、ディベロップメント社が販売していた東京都内の土地を購入した。建物の建築は、別のハウスメーカーに依頼したという。
問題が起きたのは、地盤調査に着手しようとした時だった。
「異物があったため、地盤調査が行えなくなってしまった。『これは売主の責任だ』ということで、すぐにディベロップメント社に連絡。彼らが業者を手配し、異物を取り除くことになりました」(Aさん)
同年12月25日、ディベロップメント社からAさんに連絡があり、驚きの事実が伝えられた。
「土地から人骨が発見されました」――。
Aさんが語る。
「ディベロップメント社が役所に確認したところ、私が購入した土地の一帯は元々墓地があった場所。発掘された人骨は100年以上前にそこに埋葬されたものではないか、とのことでした。こうした情報は購入前に当然伝えられていません。知っていたら購入しなかった可能性もある」
https://bunshun.jp/articles/-/64598
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