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- 23/07/16 21:55:44
世界保健機関(WHO)とその下部機関の国際がん研究機関(IARC) などは14日、ダイエット飲料やアイスクリームなど幅広い食品に使われている甘味料アスパルテームについて、「発がん性がある可能性がある」とする評価結果を公表した。
IARCは、様々な物質の発がん性を評価する4段階の分類で、アスパルテームを3番目に高い「2B」に位置づけた。特に肝臓がんが懸念されるが、現時点での科学的根拠は限定的という。
食糧農業機関(FAO)の専門委員会は1日の摂取許容量を体重1キロ・グラムあたり40ミリ・グラムとしており、一般的に使用されている分量では、安全性に大きな懸念は生じないとしている。
IARCの専門家は「発がん性の証拠は限られており、理解を深めるためにはさらなる研究が必要だ」と指摘している。
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