- なんでも
- ブロッコリートス
- 23/07/05 09:42:13
2日、音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』で、海外の若者や音楽ファンから熱い視線を浴びている昭和のシティ・ポップについて特集。
シンガーソングライター・泰葉さんの『フライディ・チャイナタウン』が人気を集めていることを紹介し、関ジャニ∞の村上信五さんも驚きの声を上げていました。
松原みきさんの『真夜中のドア~Stay With Me』竹内まりやさんの『プラスティック・ラヴ』と並んで、TikTokなどで絶大な人気を誇っている『フライディ・チャイナタウン』は1981年にポリドール・レコードから発売された楽曲。
司会の村上さんは「ほんまに西海岸のクラブとかですごいかかってたんよね」とアメリカでの高評価ぶりに言及しており、実際にクラブで盛り上がる人々の映像も流れるとスタジオに驚きの声が広がっていました。
音楽クリエイターのヒャダインさんは「最近の曲はほぼイントロがなかったりするんですけれど、この曲イントロがめちゃめちゃ長くて、それを泰葉さんがピアノですごい印象的なリフを弾いて」「かっこよくてコード進行もすごく複雑ですごくおしゃれなんですね、プラス満を持して入ってくる泰葉さんのヴォーカルのロングトークがまぁきれいで」と手放しで絶賛。
幼少期からクラシックを学び自らピアノを弾いて作曲をしていたという泰葉さんの経歴を紹介しつつ、「日本のシティポップが人気ゆえの、ちょっと歌謡曲寄りの節回し、ちょっと浪曲とか演歌入っているかな? っていうぐらいの節回しが気持ちいいんです」とも解説しています。
『フライディ・チャイナタウン』のイントロが始まるとヒャダインさんは感に堪えぬように「ああかっこいい」とつぶやき、横山裕さんも「めちゃくちゃかっこええやんこの曲」と感嘆。
俳優の古田新太さんも「名曲」と称賛し「ヴォーカルの入りの泰葉さんのハイトーンがまぁかっこいいのよね」「ピッチが少し低いからちょっと民謡っぽく聞こえるんだよね」「当時からかっこよかった、この曲は」と、1981年の発売当時から高く評価されていたと振り返っています。
ヒャダインさんも、良質な楽曲が掘り出され再評価されやすい現代の風潮について、「いい時代になりましたよね。サブスクのおかげで」と評価していました。
https://fumumu.net/424938/ 2023/07/03
- 0 いいね