- なんでも
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- 23/06/21 10:40:48
女優、広末涼子(42)とのダブル不倫騒動の渦中にある人気レストランオーナーシェフ、鳥羽周作氏(45)をめぐり、出演予定だったNHK「きょうの料理」の27日放送分の内容が変更されたことが20日、分かった。鳥羽氏を起用していた健康食品会社「ユーグレナ」が契約解除を発表するなど、広末に続いて〝降板ドミノ〟状態に。7月1日に長野県内で開業予定のレストランはオープンするが、直前の来場が白紙になったことも判明した。
【写真】広末涼子、もっと背が高ければ「脱いでるかも」
無期限謹慎となった広末同様、不倫騒動の余波が止まらない。PR大使退任などに続き、再びミシュラン一つ星シェフにNOが突き付けられた。
鳥羽氏は2021年12月から定期的に「きょうの料理」に出演。人気コーナー「強火で行こうぜ!」での豪快な料理や、気さくな人柄で視聴者に親しまれていた。
テキスト6月号には同コーナーの「フライパン1つでつくる絶品パスタ」が27日放送予定と記載されていたが、1週間後に迫ったこの日、内容の変更が明らかに。NHKの公式サイトには別の料理研究家の出演回再放送が表示されていた。関連サイトの講師一覧からも削除され、同局はサンケイスポーツの取材に「総合的に判断した」と説明。ただ、レシピ欄には鳥羽氏考案の27品が掲載されており、番組関係者は「料理を作りたい方もいるし、料理に罪はない」と語る。
広末とのダブル不倫は7日の文春オンラインで発覚。双方ともに文春の取材に否定していたが、14日に認めて謝罪文を発表。鳥羽氏は反省の言葉とともに「ゼロから料理に向き合いたい」などと出直しを誓っていた。
ただ、18日には広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49)が会見を開き、鳥羽氏から対面での謝罪がないことに怒りをあらわに。鳥羽氏の不誠実な対応にネットでは批判の声が急増した。
騒動を受け、15日に出身地である埼玉・戸田市が鳥羽氏の「とだPR大使」退任、19日には2025年の大阪・関西万博のメニューを共同開発する予定だった六甲バターが16日付で契約解除したと発表した。
この日はユーグレナが鳥羽氏を14日付で契約解除したことを公式サイトで公表。21年6月からコーポレートシェフとして起用していたが、「報道の事実関係を確認の上、業務を継続いただくことは難しいと判断した」と説明している。
また、松山市の芸術祭「道後アート2023」で7月に予定されているプログラムにも名前を連ねていたが、15日には名前が外され、20日時点でも「対応を検討中」(事務局)と結論は出ず。広末と結婚する気持ちがあるとも報じられているが、ジュン氏は関係修復を願っており、公私ともに不透明なままだ。
★7・1長野で開業レストランは「予定通りオープン」
騒動のさらなる影響が心配されているのが、長野・小谷(おたり)村で7月1日開業予定のレストラン「NAGANO」だ。
長野の食文化を伝えていくために地元とタッグを組んだ店舗で、懸念する声が上がっているが、同店関係者はサンケイスポーツの取材に「予定通りオープンします」と説明。「村と一緒に創っていくお店で、鳥羽のためではなく、村の方々、長野県のためにやっている。そこはブレずに頑張っていきたい」と苦境の中、前を向く。
一方、開業直前に鳥羽氏が店を訪れる予定だったが白紙となったことが判明。地元関係者は「これから来られるかどうかも分からない」と困惑していた。
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