- なんでも
- 博多一本締め
- 23/06/14 18:49:00
このウイルスをすべてのマダニが保有しているわけではないが、マダニにかまれるケースは農作業や草刈りだけに限らない。身近な野山や河原の草むらなどにも潜んでいることがあり、草むらへ入り込むだけでも、かまれる可能性がある。さらに、このウイルスに感染した犬や猫などのペットを通じて人にも感染する恐れがある。
厚生労働省によると、SFTSは主にウイルスを保有するマダニにかまれることで感染する。発熱や嘔吐、腹痛、下痢などのほか、けいれんといった神経症状や、リンパ節腫張などの症状を伴うことがあり、致死率は約3割という。
「治療法やワクチンがなく、対処療法しかない。重症化すると死に至ることもある」(厚労省担当者)
国内で感染者が広がっているのは、ウイルスを保有するマダニがシカやイノシシなどの野生動物に付着して運ばれるほか、動物が感染して移動することなどでも、その分布域を広げているとみられている。
日本では山口県で’12年秋、成人女性が発熱、嘔吐、下痢の症状が出て入院し、死亡したのが初の感染者とされる。
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