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日本共産党・赤旗はすでに２０１５年にマイナンバー疑惑を追及していた

マイナンバーカードのトラブル相次ぐ　4歳女の子の顔写真を姉の顔写真と取り違え　総点検へ　大分
6/23(金) 18:14OBS大分放送ニュース

全国的に問題となってるマイナンバーカードを巡るトラブルが大分県内でも相次いでいます。

（街の人）「急かしすぎたのではないかと思う。みんな持ってください、早くしてくださいで…信頼度は低い」「事故が多いみたいでなるべく間違いがないようにしてほしい」

日田市では23日、4歳の女の子の顔写真を姉の顔写真と取り違えて交付したことが発覚。大分市でも公金の受取口座に別人の情報を登録するなど、これまでに県内5つの市でトラブルが起きています。

（岸田総理）「政府を挙げてコロナ対応並みの臨戦態勢で、信頼を一日も早く回復するべく政府、地方自治体、関係機関一丸となって、全力を尽くしてください」

相次ぐトラブルに対応するため政府は21日、「マイナンバー情報総点検本部」を設置。岸田総理は国民の信頼回復に向けて今年秋までの点検完了を指示しました。

大分市によりますと、今のところ具体的な指示は出ておらず、通知があり次第、対応していくとしています。

（大分市市民課・村田真一さん）「行政、市民生活においてもデジタル化はこれから避けて通れない必要なものだと思うので、基盤としてのマイナンバーカードを安心して使っていただくことが重要」

対応が急務となっている「マイナトラブル」。県の担当者は「国や市町村と連携ししっかりと総点検に対応していく」と話しています。