市川猿之助、影響力と権力で暴走が加速した「セクハラ・パワハラ」 歌舞伎界は“見て見ぬフリ”

匿名

鶴ヶ城公園

23/06/01 16:19:29

これほどまでに閉鎖的で、「間違いを正そう」という声が上げられない歌舞伎界の体質には、驚き呆れるばかりだ。市川猿之助(47才)が主演し、途中休演した『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』(東京・明治座)が、中村隼人(29才)の代役で5月28日に幕を下ろした。最終公演の終演後、幕前に正座した隼人は涙声で、

【写真】会食時、サングラスで外に出る猿之助。上下とも世界地図柄。他、パーティーで肩を組む猿之助なども

「若手一同は猿之助兄さんに支えられて、いまがある。われわれはずっと『味方』でいようと思っています」
「いつかまた会える日を信じて、精進して参ります」

 と挨拶し拍手喝采を浴びた。

 猿之助が自宅で倒れて救急搬送され、父である市川段四郎さん(享年76)と母親(享年75)が亡くなってから、2週間が経った。

「隼人さんは誰の“味方”なのでしょうか。『女性セブン』が2週間前に報じた猿之助さんのセクハラ・パワハラは、歌舞伎界では以前から少なからず知られていたことで、猿之助さんに近い役者や裏方たちが知らないはずはない。それなのに、それをみんなで無視し、黙殺し、封じ込めようとしています。

 たしかに猿之助さんが倒れ、ご両親が亡くなられたことは、筆舌に尽くしがたい悲劇です。ただ、それとこれとは、話が別でしょう。もし隼人さんやほかの有力な役者たちが舞台上で、“セクハラ・パワハラをしてきた猿之助さんの味方”だと大きな声で表明するのなら、被害を受けた人にとって、これ以上の恐怖はありません。もう声を上げるな、という恫喝なのでしょうか……」

 本誌『女性セブン』に猿之助の「濃厚セクハラ」の被害の実態を明かした歌舞伎関係者はそう語る。

 隼人は、二代目中村錦之助の長男で“歌舞伎界のプリンス”とも呼ばれる門閥の御曹司。次世代のリーダーとしては、社会倫理に照らし率先して「性被害があるなら襟を正す」と言わねばならないはずだが、「猿之助の味方」を叫ばなければならない、何か深く暗い事情があるのだろうか。

《ハラスメントに関しましては、今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません。》

 猿之助の所属事務所「ケイファクトリー」は5月23日、そう発表した。それをもって各メディアは、「所属事務所が猿之助のハラスメントを否定」と報じたが、その裏側はこうだ。

「発表のポイントは《弊社管轄の現場》というキーワードです。ケイファクトリーが猿之助さんをマネジメントする管轄の現場は、猿之助さんが出演するドラマや映画など現代劇や、バラエティー番組などへの出演に限ったものです。つまり、歌舞伎の興行や舞台、一門についてのことは『管轄外』である、ということを言いたかったんでしょう。

 いくら歌舞伎の現場に関係ない現代劇のマネジャーに聞き取り調査をしたところで、猿之助さんが『権力』を持っていた歌舞伎内でのハラスメントが見えてこないのは、当たり前のことです。この所属事務所の発表をもって“セクハラ・パワハラはなかった”と結論づけることはできません」(歌舞伎評論家)

全裸の若手たちをうれしそうに眺める

 猿之助のセクハラ・パワハラは、歌舞伎の名門「澤瀉屋」グループで絶対的な力を持つリーダーの猿之助と、グループの舞台にかかわる弟子筋や役者、裏方スタッフという厳然たる上下関係の中で繰り広げられた。

「2012年の猿之助襲名より前の亀治郎時代は、仕事とプライベートの区別をしっかりつけるかたでした。当然ですが、私的な自由恋愛を舞台に持ち込むなんてありえなかった。

 それが変わったのは、やはり四代目猿之助を襲名してからだと思います。澤瀉屋を一手に背負う立場になり、『ワンピース歌舞伎』といった気鋭の興行を打って世間に注目され始めた頃から、少しずつ変わっていきました。歌舞伎の仕事でかかわる共演者やスタッフとのプライベートな関係を、露骨に歌舞伎の舞台の配役や仕事の割り振りに持ち込むようになりました」(猿之助を知る芸能関係者)

 澤瀉屋関係者が明かす。

「夜にお酒を飲んだ後のことです。タクシーに乗ったときなど、2人っきりになる場面が本当に怖いんです。手を握られるのは当たり前で、キスされたり、下半身を好き勝手に弄ばれたりすることがありました。周りにはベッドの上でもっと深刻な接触を求められていることに悩んでいる人もいました。ただ、無視されたり、役を失うといったことが頭をよぎって、拒否できないんです」

ある劇場関係者は、「パワハラにセクハラを上乗せしたような行為は日常茶飯事だった」と話す。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.20 ドレスのファスナーがしまらない

    23/06/27 04:16:12

    一家心中を図った現場の自宅↓
    画像あり

    【自殺を図った現場】市川猿之助さんの自宅【画像】
    https://jitakukoukai.com/?p=27118

  • No.19 神前式

    23/06/08 21:13:54

    >>17上川隆也

  • No.18 白無垢

    23/06/07 05:47:40

    >>17反町隆史

  • No.17 匿名

    23/06/05 04:56:38

    キントリどうした?

  • No.16 ブーケプルズ

    23/06/03 22:23:00

    >>15
    猿之助が処方されてた余りにしても多いよね
    飲酒する機会が多くて処方された通りに飲み切れなかったにしても、向精神薬で一家心中できるだけの量を貯め込んでた理由がね
    元々そういう事したい願望があったりして?

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  • No.15 匿名

    23/06/03 20:59:48

    >>14
    薬はなぜ大量にあった?

  • No.14 匿名

    23/06/03 20:02:15

    セクハラくらいばれたからって家族でしのうって思うの?

  • No.13 にひ

    23/06/03 17:47:34

    >>12ブロガーの人とか?

  • No.12 人前式

    23/06/03 15:37:33

    歌舞伎役者ってパワハラってよくでるね

  • No.11 鏡割り

    23/06/03 01:06:49

    結局どうだった?

  • No.10 リゾートウェディング

    23/06/02 18:59:54

    何で警察行ったり裁判やらずに週刊誌だけに話すの?

  • No.9 神前式

    23/06/02 14:09:36

    話題逸らし記事書いてもらってるのか猿之助ってトピではずっとファンがMに罪をなすりつける書き込み続けてるね
    Mがどんな人格でも猿之助のやった事はどうやっても言い逃れはできないよね
    立場の下の者にやってきたこと、両親にビニール被せたこと、多方面の仕事に迷惑かけたこと

  • No.8 匿名

    23/06/02 13:53:30

    セクハラパワハラか

  • No.7 匿名

    23/06/02 02:41:54

    芸能人ってこんなのばかり

  • No.6 新郎

    23/06/01 22:22:39

    結局逮捕なの?

  • No.5 小金井公園

    23/06/01 17:01:43

    歌舞伎界の人達はこのままずっとセクハラやパワハラが当たり前の世界で良いと思ってるのかな
    世の中から置いていかれてるけど一歩外に出たら通用しない
    こんな古い体質今が変わるチャンスだと思うけど
    怖くて声を上げられない人も居るよね

  • No.4 城山公園

    23/06/01 16:31:42

    猿之助の喜び組…
    やってる事がジャニーと被る

  • No.3 忠元公園

    23/06/01 16:28:01

    なんかママスタにも猿之助可哀想擁護が湧いてるけど悪いことしてなければ自殺未遂する事もないしね
    そこは自業自得過ぎて
    未だに記事に書かれたことが事実なのか全く身に覚えのない事なのかすら本人からの発言もないってことはね…
    問題から目を背けさせてはぐらかしてるようにしか見えない
    本人は被害者面で(逆らえない)後輩役者やファンが擁護してる構図がとても気持ち悪い
    記事が事実でないなら事実無根と言えば済むよ

  • No.2 鶴ヶ城公園

    23/06/01 16:22:07

    ただし、こうした「喜び組」の面々のなかにも、「悩みながら、やむを得ず猿之助を受け入れていた人」が少なからずいる。

    「コロナ禍で、仕事が激減し収入が減ってしまい、“少しがまんすれば仕事にありつける”と、猿之助の『喜び組』になってしまった人もいました。そういう人たちは、猿之助にとって都合がよかったのでしょう。一方、拒否した人の末路を見ると、苦悩を抱えたまま、声を上げることはできません」(前出・澤瀉屋関係者)

     悲劇を悲劇のままで終わらせれば、歌舞伎自体が早晩、終わりを迎えることになる。

    ※女性セブン2023年6月15日号
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6b1da995c92d64e1393c0744f3be88d9f7b0e2

  • No.1 鶴ヶ城公園

    23/06/01 16:20:36

    「猿之助さんは、歌舞伎だけでなく、現代劇にも幅を広げて自身の興行を行っていたので、現代劇の役者ともネットワークがありました。ある舞台俳優は、“もう猿之助さんの舞台にはかかわりたくない”と周囲に悩みを吐露していました。

     というのも、その俳優は猿之助さんのお気に入りだったのか、ある夜に呼び出されて、さんざんお酒を飲まされた後に、下半身を触るだけではなく、それ以上のことをされたと。相当なトラウマになっているようでした。その後、その俳優は猿之助さんとの関係を拒否したのでしょう。まったく役を与えられなくなりました」

     ここまで猿之助を増長させたのは何だったのだろう。

    「澤瀉屋というのは、ほかの家に比べて断然、リーダーである『猿之助』が力を持つという歴史があります。今回の明治座の公演もそうですが、座頭(現代劇でいう座長)として自分の名前を冠する興行を行う力があり、その演目や内容、キャスティングにも絶大な影響力を握っている。自主興行も多いので、裏方の劇場関係者や衣装、大道具などのスタッフは彼の一声で決まります。

     プロデューサーであり脚本も手掛け、演出もこなす猿之助さんの存在は絶大です。そんな影響力と権力が彼の暴走を加速させたといえます」(前出・歌舞伎評論家)

     猿之助のご乱行は、コロナ禍の緊急事態宣言下でもお構いなしだった。

    「コロナ禍の期間中、関東近郊の海沿いの隠れ家的な高級ホテルを一棟貸し切ったり、都心の高級シティホテルのスイートルームを使って、ドンチャン騒ぎをしていましたからね。コロナ感染がわかり、歌舞伎公演を休演せざるを得なくなったと聞いたときには“あーやっぱり”と思いました」(別の澤瀉屋関係者)

     前出の劇場関係者が続ける。

    「公演の打ち上げなどの宴席は、役者や裏方など舞台関係者だけが内々で集まります。猿之助さんを中心とした“仲間たち”だけの集まりです。そうした場で猿之助さんに酔いが回ると、若い人たちに服を脱ぐよう指示して、裸にし、それをうれしそうに眺めることが少なからずありました。上半身裸ではなく、パンツまで脱いで、素っ裸です」

     そんなあられもない姿で、猿之助の要求はエスカレートしていく。

    「踊らせたり、はしゃがせたり、お酒を飲ませたりするんです。その宴会の場所がホテルの一室なら“お風呂に入りなさい”と声をかけられ、猿之助さんがジッと見る。そして“そのまま泊まっていきなさい”とすすめられるんです。

     そうした異様な場面には多数の人が居合わせていて、目撃しています。にもかかわらず『女性セブン』で濃厚セクハラが報じられた後も、そうした実態について誰も声を上げたりせず、見て見ぬフリがまかり通ること自体、歌舞伎界の醜悪さの証拠ではないかと思います」(前出・劇場関係者)

    代役・隼人を自宅まで手厚く送迎

    「猿之助がまだ学生の頃でした。稽古場で弟子に向かって『弟子なんか家畜だからな! お前らは家畜だよ!』と叫んだことがあったんです。たしかに門閥の御曹司は生まれながらに、自分を支える弟子を持ちます。それを逆手に取り、年が若いのにこんなことを言うようでは、将来が思いやられると感じました」(別の歌舞伎関係者)

     猿之助の「権力」の使い方には、どこか陰湿なところがある。

    「相手の立場を見定めて態度を使い分けていることです。中村隼人や中村壱太郎(32才)といった歌舞伎界のサラブレッドや、芸能界の有名俳優たちには、“才気溢れる明るいナイスガイ”の一面しか見せません。実際、面倒見もよく気遣いの人でもあるので、歌舞伎界、芸能界に猿之助を慕う人間は多いです」(前出・別の澤瀉屋関係者)

     猿之助の「兄貴肌」が垣間見える瞬間があった。5月上旬、明治座での公演を終えた猿之助は、隼人らを引き連れて、東京・表参道にある高級ブランドの店舗を訪れた。閉店時間の5分前に到着すると、時計を気にする店員を横目に入店。店の出入り口がクローズされても、わが物顔で買い物を続ける。店を出てきた猿之助の手には大きな紙袋。隼人の手にも紙袋が提がっていた。

     一行は、その後都心のスペイン料理店で食事を楽しみ、帰路についたのは深夜。雨が降っていたため、猿之助の移動車で、隼人や若手出演者をそれぞれの自宅近くまで送迎するほどの手厚さだった。ところが「立場の弱い者」に対しては態度が一変する。

    「猿之助の“行為”を受け入れ、頻繁に猿之助のパーティーに顔を出す面々がいるんです。彼らは興行でいい役柄に抜擢されたり、仕事をもらったりするので、一部では『猿之助の喜び組』と呼ばれていました」(前出・別の歌舞伎関係者)

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