- なんでも
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私は何処まで着てしまったのだろうか。
気付けば泥まみれになりながらアルゼンチンの遺跡発掘調査隊の作業員として土砂を運んでいた。
もう家族とは絶縁して10年の月日が流れていた。
後悔しても戻らない幸せな日々。
言葉も通じない、水が合わずお腹をいつも下している。
私は掛け違えたボタンを直せず後戻り出来ない所まで来てしまっていた。
神様は無慈悲だと嘆いても変わらない日常。
だから、最後にこの言葉を皆に送ります。
惑わされないで!- 4
23/05/27 05:33:08