柴咲コウ、主演予定だった日本テレビのドラマを年齢を理由に降ろされ　主演が松岡茉優に電撃チェンジ

菅田将暉が教師役を演じて話題を呼んだ日本テレビ系ドラマ『3年A組』。そのスタッフが再集結した新たな学園ドラマ『最高の教師〜1年後、私は生徒に殺された』が今年夏にスタートする。芦田愛菜や加藤清史郎、當真あみ、窪塚愛流など有望な若手俳優が集まっているが...

企画・スタッフ・キャストと期待が持てそうな作品ではあるが、制作が動き出すまでには紆余曲折があったようで─
「実は『最高の教師』は、当初は松岡さんではなく、柴咲コウさんが主演の予定だったんです」（広告代理店関係者）

「柴咲さん主演で企画が進む中で、制作陣が『3年A組』のヒットの要因は当時26歳だった菅田さんと年が近い生徒役同士がぶつかり合う熱量の高さにあった、と考えたそうです。実際、ドラマでは生徒役の永野芽郁さん、神尾楓珠さん、今田美桜さん、上白石萌歌さんら若手俳優たちの、粗削りだけど情熱あふれる演技が魅力でした。

一方、柴咲さんは現在41歳。若い生徒たちとがっぷり四つに組むには年齢もキャリアも違いすぎます。そこで28歳の松岡さんを起用して『3年A組』のような若い教師と生徒のぶつかり合いを再現しようという結論に至ったそうです」（同・広告代理店関係者）
こうした制作側の判断で柴咲は降板となったという。

「制作サイドから柴咲さんにオファーをかけて、途中まで進めたにもかかわらず、最後は年齢を理由に降板となったんですから、柴咲さんからすると複雑な心境でしょうね。あまりにも急に主演が代わったため関係者は全員寝耳に水だったようです」（同・広告代理店関係者）この電撃交代は事実なのか。

真相を確かめるため日本テレビに質問をしたが、期日までに返答はなかった。

https://www.jprime.jp/articles/-/27873