「らんまん」語りで8年ぶり地上波連ドラ出演も…宮崎あおい“不倫・略奪”に今も女性の拒否反応

匿名

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23/05/14 15:05:46

「らんまん」語りで8年ぶり地上波連ドラ出演も…宮崎あおい“不倫・略奪”に今も女性の拒否反応
5/14(日) 9:26日刊ゲンダイDIGITAL

 NHK連続テレビ小説「らんまん」の評判がすこぶるいい。放送開始5週目時点で視聴率こそ前作「舞いあがれ!」より低いが、視聴者からは、主人公を演じる神木隆之介(29)や、彼のお目付け役を演じる志尊淳(28)らがしっかり描かれていて好感が持てるという意見が多い。中でも破天荒な植物学者を、独特の雰囲気とユーモラスな、とぼけたような演技で魅了する神木には、視聴者の大部分を占める主婦層から「やっぱり芝居が上手」と、称賛の声が上がっている。

「『らんまん』で人物像がしっかり描かれていると感じるのは、脚本を担当している長田育恵さんと、それぞれの役者たちとの化学反応が相乗効果をもたらしているのでしょう。舞台やミュージカルを得意とする長田さんが登場人物に“深み”を持たせ、それを役者がうまく受け止めて演技に生かしているように思えるのです」(テレビ関係者)

 そんな中、視聴者からリアクションがないに等しいのが宮崎あおい(37)のナレーションだ。うまく耳に馴染んで気が付かないほどすんなりと言葉が聞き取れるからかもしれないが、メディアなどでその存在について触れられることも少ない。実は、宮崎が地上波の連続ドラマに出演するのは、2015年9月期の朝ドラ「あさが来た」以来実に8年ぶり。宮崎は同局で朝ドラ「純情きらり」(06年)、大河ドラマ「篤姫」(08年)でヒロインも務めた。

 その宮崎が久々に登場するとあって、「らんまん」の放送前は幾分話題になったが、いざ始まると薄い反応になっている。

「朝ドラとか大河のナレーションは、視聴者やメディアがいちばん最初に“突っ込み”を入れやすいパートです。昨年の『鎌倉殿の13人』では長澤まさみの極力声のトーンを抑えたナレーションが論争の的になりました。今回の宮崎のナレーションに関しては恐らく演出家の指示でしょうが、そつがなく、“宮崎あおい”を前面に出すこともない話し方で、“個性を殺したナレーション”として合格点を出していいと思います」(芸能関係者)

 ヘンに出しゃばらず、すんなりと耳に入る声だけに、特にツッコミどころがないのかもしれないが、視聴者の“スルー”の背景には12年前の出来事が今も尾を引いている可能性がある。

「11年に報じられた岡田准一との“不倫・略奪婚”のイメージが女性視聴者の根底にあるのでしょうね。爽やかな清純派で売っていた宮崎が、当時の夫・高岡蒼佑と別居状態だったとはいえ、不倫をし、岡田は高岡から略奪した形になりました。特に岡田の『今、温泉に来てるよ』というメールに『私も行きたい。また一緒に入ろうね』と暴露されたやりとりは衝撃的でした。あれ以来、宮崎は好感度ランキングなどからは姿を消し、それに敏感に反応した制作サイドが宮崎の起用を控えるという悪循環です。ジャニーズファンからは『宮崎が出ているなら見ない』という声が今もチラホラ聞こえます」(芸能プロダクション関係者)

 子育てが一段落し、12年前の件もほとぼりが冷めただろうと宮崎をキャスティングしてはみたものの、やはりいまだに続く女性視聴者たちの拒否反応を、NHKが目の当たりにしたということだろうか。配信ドラマや映画の公開も控える宮崎の今後の立ち位置が気になる。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)


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