- なんでも
- お花見(まだ咲いていない)
- 23/04/20 15:57:54
長崎・壱岐島の海岸で、壱岐高校2年の椎名隼都さん(17)が遺体で見つかったのは、3月20日のことだった。 椎名さんは、離島への留学制度を利用して、中学2年のときに地元の茨城を離れ壱岐に来島。事件発覚後
離島留学制度にどんな問題点があるのか。
「本来、子供の教育は文科省が関わるべきものですが、離島留学は国交省が推進しています。目的は『離島の活性化』です。『自然豊かな環境で暮らせる』『視野が広がる』などを売り文句にしているが、きちんと子供の成長を考えて実施した制度とは思えません。
たとえば養子縁組では、子供が健康的に育つ環境かどうかを判断するために、里親の年収や預金額の審査があります。それなのに、離島留学の学生を受け入れるにあたって、そういった審査は一切ありません。そもそも里親が足りていないので、世帯年収が0でも、年齢が70代でも、誰でも手を挙げたら里親になれるのです」(同前)
https://friday.kodansha.co.jp/article/307210
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