笠置山自然公園
2023年4月17日 18:00
今年3月の第95回アカデミー賞で歌曲賞(主題歌賞)を受賞し、日本でも興行収入10億円を突破したインド映画「RRR」。本作の大ヒットでインドがより身近に感じられるようになったが、インドに関して無知な日本人が多いという。
4月16日放送の情報トーク番組「ビートたけしのTVタックル」に出演したのは、この春から茨城の名門・土浦第一高校の校長を務める「よぎさん」ことインド出身の実業家、プラニク・ヨゲンドラ氏。番組では、ユーモアをまじえてインドの文化や経済、インドを取り巻く国際政治についてわかりやすく解説していたのだが、終盤、マジメな顔つきで「そういう意味では日本はまだインドのこと無知だと思ってます」と前置きしてこう語った。
「日本の小学校の本を見たら、インドのご飯はナンとカレーって書いてあるんですよね。ナンセンスだと思います」
これに進行役の阿川佐和子が、「インド…ナンとカレーじゃないんですか?」と尋ねると、ヨゲンドラ氏はやや不機嫌そうに「いや、ナンはぜんぜんインドの料理じゃない。中東の料理です。それ5世紀にインドに渡っただけであって」と反論。「(カレーを)ご飯で食べるんですか?」という阿川の質問に、「ご飯とナンの…違うものがあるんです。チャパティとか」と答えたヨゲンドラ氏。「カレーはある?」という問いには、笑顔で「カレーはあります。はい。ただ作りは日本にあるカレーとは違うんだけど…」とコメントしていた。
「ナンは7000年以上前から食べられていたペルシャ料理で、現在のイランが発祥の地と言われています。ナンの原料は精製された小麦粉で、高級食材の部類に入るそう。おまけに大きなタンドール窯を必要とするため、一般家庭では食べる習慣がないそうです。実際、日本に来て初めてナンを食べるインド出身者も多いと聞きます。一方、チャパティは比較的安価な全粒粉を原料として、フライパンで簡単に作ることができるため、インドの家庭ではカレーとチャパティの組み合わせがもっともポピュラー。インド出身で日本の教育者である“よぎさん”が言うように、日本では教科書に『ナンとカレー』と書かれ、街でインドカレーの看板を掲げる店では当たり前のようにナンが提供されている状況はナンセンスと言ってもいいかもしれません」(フードジャーナリスト)
日本とインド、国民レベルで双方の文化を理解し合うことが日印関係に必要かもしれない。
https://asagei.biz/excerpt/57850?all=1
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~12件 ( 全12件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.12 お花見(三分咲き)
23/04/20 14:39:05
街のインドカレー屋さんはネパール人なんだっけ?!
返信
No.11 お花見(満開)
23/04/20 14:37:19
おいしければナンでもOK!
返信
No.10 あーさーくーらー!!
23/04/20 13:46:27
これ思い出した
返信
No.9 隅田公園
23/04/20 09:06:12
よくある事だよね
発祥と広まった切っ掛けになった地域が違うってのは
明太子もだし コシヒカリもだし
返信
No.8 忠元公園
23/04/20 09:02:08
なんですって?!
返信
No.7 お花見(雨天中止)
23/04/20 08:47:24
ナンの起源まで調べないからなぁ。なんでも感でも自分達の国が起源だ!って言うより国より好感あるわ。
返信
No.6 醍醐寺
23/04/20 08:45:41
確かに他の国の文化って深く知らないよね
日本の文化も間違って外国に伝わったりしてるし
返信
No.5 匿名
23/04/20 08:44:47
逆に知らない人いるの?
返信
No.4 お花見(満開)
23/04/20 08:44:46
ナンでもいい
返信
No.3 岡城公園
23/04/20 08:44:26
うちの近所のインドカレー全員ベトナム人
返信
No.2 打吹公園
23/04/20 08:44:19
そうナン?
返信
No.1 打吹公園
23/04/20 08:43:45
なんなん
返信