- 病気・健康
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何故だかすっかり頭が「子宮繊筋症」になっていて、大変失礼しました。
「繊維筋痛症」についても、今の体調で大変だろうとは存じますが、
前半部分は同様で、なるべく自分に合うドクターを探したほうが良いです。
薬については、薬物治療・非薬物治療になりますが、
薬物治療については、
痛みを抑える『プレガバリン』『デュロキセチン』という薬が
線維筋痛症に保険適用です。
プレガバリンは脳内で痛みを伝える神経伝達物質の量を減らしますし、
デュロキセチンはセロトニンやノルアドレナリンという痛みを抑えるのに大事な
神経伝達物質の量を増やします。
また、症状に合わせて、抗うつ薬、抗けいれん薬、鎮痛薬なども使われます。
痛み止めについては、先述したあたりのものが役立つかと。
兎にも角にも、そのあたりを今の先生にもご相談になってみてください。
非薬物治療については、
有酸素運動・マッサージ・太極拳・ヨガ・マインドフルネス・認知行動療法などのうち、
自分に合ったものを生活の中に取り入れていくような流れになりますが、
今のご体調では大変だろうと思います。
心の痛み・体の痛みは、こればかりは本人にしかわかりません
(家族で変わってあげたくても「痛み」だけはわからないですよね)。
ドクター選びと同様、
薬も根気強く諦めずに合うものを探されたらと思います
(ドクターも薬も人それぞれ相性があります)。
毎日大変な思いをされておられると思いますが、
少しずつでも痛みが和らいでいかれますよう祈っています。- 0
23/04/11 01:58:43