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- 23/04/08 14:06:44
マイナカードで別人住民票 横浜市、情報流出は18人に 原因はシステム負荷
4/7(金) 22:05神奈川新聞
横浜市内などのコンビニでの公的証明書交付サービスで別人の住民票などが誤発行された問題で、市と富士通ジャパン(東京都)は7日、誤発行した住民票などは10通あり、18人の個人情報が流出したとの調査結果を発表した。うち1人はマイナンバーが漏出したため、番号を変更する。誤発行の証明書は全て回収済みで、悪用の形跡は見つかっていないという。
誤発行したのは、住民票の写し6通12人分、住民票記載事項証明書2通4人分、印鑑登録証明書2通2人分の3種類。3月27日午前11時35分ごろから約10分間、マイナンバーカードを使ってコンビニで証明書を取得しようとした人の一部に、誤って別人の証明書が発行された。
富士通などによると、システムは通常、申請の順番通りに証明書を発行していくが、発行が一定時間滞ると、本来の証明書を発行しないまま、別の利用者が申請した証明書を発行してしまう不備が発覚した。既にプログラムを修正し、サービスを再開している。
マイナンバーカードが急速に普及して利用者が増え、システムに負荷がかかり続けた結果、発行が滞ってしまったという。
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