- なんでも
- 松川公園
- 23/03/13 12:15:42
3月7日、政府は戸籍法などの改正案を閣議決定した。法案が成立すればこれまで戸籍に記載がなかった氏名の「読み仮名」が必須となるほか、読み方に一定のルールが設けられる。
いわゆる「キラキラネーム」に代表される本来と異なる漢字の読み方に一定の制限がかけられる可能性が出てきたのだ。そこで「集英社オンライン」ではキラキラネームの実情について、渋谷で300人に緊急アンケート取材を実施した。
※一部抜粋
勉人(たけと)くん
「初めて読む人はみんな〝べんと〟と読みます。今まで初見で読めた人はいませんでした」(20歳男性・大学生)
虎銀(こてつ)くん
「友人の話ですが、かなりの確率で〝とらぎん〟と間違った読み方されると言っていました。『こてつだよ!』といちいち訂正するのが面倒だと言っていました」(10代男性・高校生)
七海(ほな)さん
「圧倒的に〝ななみ〟と読まれます。まあ、そうですよね。卒業式でも校長先生にも名前を間違えられていました」(10代女性・高校生)
鈴音(べる)さん
「友達からラッパーみたいだ、と言われます。私自身はまったくそっち系ではないのですが、父親がヒップホップ好きで『音』という字を入れたかったそうです」(10代女性・高校生)
蘭人(らんど)くん
「後輩なのですが、彼の母親がディズニーが大好きだったというのが由来みたいです。本人はあまり気にいってないみたいでしたが(笑)」(20代男性・大学生)
史惟(しい)くん
「蘭人(らんど)の弟です。やっぱり本人はあまり気に入っている様子ではありませんでした(笑)」(20代男性・大学生)
心姫(ここひ)さん
「中学生、高校生の時は名前のせいでイジメられました。漢字からとても可愛い感じを連想させてしまうのですが、私自身はごく普通の見た目だったからツラかったです」(20代女性・会社員)
輝蘭(きらん)くん
「なんか女の子っぽいし、キラキラすぎる名前が嫌。名前が嫌すぎて初対面の人にはできれば偽名を使いたいなと思う時がある」(20代男性・会社員)
https://shueisha.online/newstopics/114724?page=1
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