• No.1 キルギス・ソム

    23/02/21 23:29:26

    「日本建築家協会」は、2月7日、建て替え計画に関して《配置計画が明確でなく、30年かけて育ててきた樹木の保存に関する不安がある》と疑問を呈したうえ、《配置計画と移植等を含めた樹木保存の考えを早期に示していただきたい》とする要望書を提出。さらに1400本の樹木を保護する代替案も提出した。

     だが、2月10日、都議会環境・建設委員会では「樹木への影響を極力減らす」とされたものの、計画に変化はなし。陳情は門前払いされた形だ。このままでは、水族園は壊され、2028年に新装される。

    「公共工事であれば、オープンなのでみんな意見を言えるのですが、東京都は、民間に丸投げするから秘密でいい、というブラックな方式を率先して取っている状況です。

     小池知事は『民間に任せたら、壊すと言っている。私は関与していない』という感じですが、そんなわけないだろう、とみんな怒っているわけです。道義的にも、簡単に壊して済む話ではない。東京都全体の問題として考えるべきものだと思います」(森山氏)

     森山氏によれば、1400本の樹木伐採後、新施設の屋上からは機械置場と太陽光パネルしか見えず、海辺の公園内でありながら、海を見ることもできなくなるという。小池知事は「環境政策こそ成長戦略」と主張しているが、これが「環境政策」と言えるのだろうか。

    Smart FLASH
    https://smart-flash.jp/sociopolitics/222682

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