• No.1 寛永通宝

    23/02/14 10:01:30

    気球「撃墜」高いハードル 日本は自衛権を厳格解釈、危害なければ武器使用は困難

    2023/2/11 20:12


    ≪写真≫撃墜され、落下する中国の偵察用とみられる気球=4日、米サウスカロライナ州沖(Chad Fish提供、AP)


    米国本土に飛来した中国の偵察気球と似た飛行物体が日本国内や周辺の公海上で確認されたとして、日本政府は分析を進めている。浜田靖一防衛相は「必要な措置として武器を使用できるというのが政府の考えだ」として、「気球」の撃墜は可能と説明する。ただ、気球が日本国民や自衛隊に直接危害を及ぼすケースは例外として、米国のように撃墜するのはハードルが高いのが実情だ。

    磯崎仁彦官房副長官は6日の記者会見で、令和2年6月に仙台市、3年9月に青森県八戸市の上空で確認された飛行物体に関し「米国の事案との関連性も含めて分析を進めている」と述べた。9日には松野博一官房長官が、4年1月に九州西方の公海上空でも気球を確認したと説明した。

    自衛隊が気球を撃墜することは簡単ではない。日本政府は憲法9条に基づき、自衛権行使は外国から「組織的、計画的な武力行使」があった場合に限定する厳格な解釈を採用しており、気球が日本の領空を飛んだだけで自動的に自衛権を発動できるわけではない。(続きは有料記事)


    産経ニュース
    https://www.sankei.com/article/20230211-PZWGCPSW4VKQJDFI5UM4A7J2DY/

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