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- 23/01/29 13:01:45
[ロサンゼルス 5日 ロイター] 米国で1000人以上を対象に実施された調査で、入れ墨(タトゥー)を施している人の割合は女性で59%、男性で41%となり、タフガイの象徴のように考えられてきた入れ墨が、女性の方により浸透していることが明らかになった。
調査は、タトゥーアーティストが賞金を目指して腕を競い合うリアリティー番組「Best Ink」を新たに放送するテレビ局と、調査会社のライトスピード・リサーチが共同で実施。タトゥーを入れている人のうち、他人に非難されても気にしないという人は89%に上り、職場の上司にも堂々と見せられるという人は46%いた。
女性の場合、体にタトゥーを入れるのは「共有体験」のためという人も多く、入れ墨経験者の4割が友人や恋人と一緒に行ったとしている。
Best Inkで審査員長を務めるタトゥーアーティストのジョー・カポビアンコ氏は「入れ墨の世界に足を踏み入れやすくなりつつある」と指摘。タトゥーを入れた有名人が増えていることも、女性の入れ墨に対する抵抗感を弱めているとみられる。
最近では、女性人気歌手のレディー・ガガやリアーナ、ティーンに人気のケイティー・ペリー、マイリー・サイラスらも、ツイッターなどで自身のタトゥーを披露している。
https://jp.reuters.com/article/tk0749568-tattoos-poll-women-us-idJPTYE82501A20120306
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