• No.6598 席次表

    23/09/24 09:57:13

    「槙野標本館」

    万ちゃん、思い描いてみて。家族みんなで住める家。大きな標本館。
    そういって、寿恵子(浜辺美波)は嬉しそうに歩きます。


    寿恵子
    見渡す限りの広い庭。あらゆる草花が咲き誇る植物の園をここに作るの。万ちゃん何を植えましょうか。
    植物園を一緒に思い浮かべながら、二人は植物の名前を挙げていく。

    万太郎
    寿恵ちゃん、ありがとう。なんてすごい寿恵ちゃんなんじゃ。

    寿恵子
    あなたと出会ったからです。こんな冒険は、私もびっくりしています。万ちゃんの傍にいたから、私やり遂げました。
    時は流れて、昭和33年の夏。大泉の槙野邸に女性が訪ねてきました。彼女は、藤平紀子です。アルバイトの募集を見てやってきました。

    紀子は、槙野万太郎の名前は知っていました。生涯1500種類の植物に学名をつけた博士であり、天皇陛下に植物学をご進講したことでも有名だったからです。

    そこに槙野千鶴(本田望結)がやってきました。

    千鶴
    槙野千鶴と申します。槙野の次女です。履歴書拝見しますね。
    そういって面接がはじまりました。千鶴の質問に紀子が答えていきます。そして、千鶴は紀子を標本館に案内しました。

    千鶴
    あなたにお願いしたいのは、父の遺品整理のお手伝いなんです。今度、標本を都立大学に収めることが決まったんです。その準備をしなくちゃならなくて。
    説明を受けた紀子は、そのあまりな膨大な作業で断わり標本館をでました。

    しかし、何かに呼ばれた紀子は標本館に戻ってきました。そして、戦争中にもずっと守ってきた標本を次の人に手渡す手伝いをしたいと思うようになります。

    千鶴
    ありがとう。紀子さん。
    そして、紀子は万太郎の日記を預かりました。紀子は、万太郎のメモも解き明かして仕事をすすめていきます。

    紀子は、千鶴と一緒に槙野日本植物図鑑をとりだしてめくっていきます。そして、万太郎がどんな人物だったか聞きます。万太郎を偉大な人だと思い質問したのです。

    千鶴
    ちっともダメなお父ちゃん。まわりを振り回して。それでもみんなお父ちゃんが好きだった。博士になったのも、図鑑ができたのもお母ちゃんやみんなのおかげなの。お父ちゃんは、ただ一生植物を愛しただけなの。
    紀子は、千鶴の言葉に驚きます。

    以上、9月25日(月)放送予定 らんまん第126話のあらすじです。

    出典:ドラマ情報館

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。