- なんでも
- 分
- 23/01/12 09:02:58
《実験と経過の概要》
8匹のオス・メスのマウスを用意、食料や水を無制限に与えて、天敵のいない環境、ネズミの楽園を作る↓
マウス同士は交配し620匹まで増加。しかしそこから出生率は減少していく↓
やがてオス同士の権力闘争で格差が生まれる。強いオスの統治する快適な「富裕層の部屋」、多くのマウスが密集する「貧困層の部屋」↓
増加率が低下するにつれ異常なマウスが出現。ストーカー、LGBT、ロリコン、引きこもりマウス↓
富裕層オスの妻たち「富裕層のメス」は子の世話に熱心。よって子の死亡率低い。「貧困層のメス」は子をネグレクトしたり過失死させる↓
オスの役割であったテリトリーを守る役目をメスがするようになり、他の個体を攻撃するように。その攻撃性が子供に向かうようになり、子供の多くが「引きこもりマウス」になってしまう↓
560日目、個体数の増加は完全に停止。
600日目、死亡率が出生率を上回り、個体数が減少に転じ始める。
若いマウス達は、交配や子育てや縄張り争いなどには関心を示さず、ただ食事や身だしなみを整えることに時間を使う。また、反社会的なギャングを形成し、略奪などを繰り返す。
メスは子を産まなくなり1780日目には最後のオスが死亡。
滅亡は時間の問題となり、個体数が最大2200匹まで増えたのが0匹でゲームオーバー。
この実験は25回実施されたが全て同様の結果で終わった。
https://re-curious.com/universe25/
- 0 いいね