- なんでも
- レフ
- 23/01/07 23:53:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/542413653a2a7ab4b633fc254d8dcf98fe14059d
本当に優秀な東大生の能力は青天井です。彼ら彼女らは大抵のことを普通の人の半分以下の時間で済ませられる。でも、その割合は、一学年にせいぜい1割ほど。
一般企業に就職するも、他大卒の上司や同僚と馴染めず、苦しむ彼らの姿
「営業成績が張り出されて、みんなの前で上司に『短大卒のアイツがあれだけの数字をあげているのに、天下の東大を出ているお前の数字はなんでパッとしないの? やる気が足りないのかな』なんて詰められると、プライドはズタズタだよね。いまでも思い出すだけで死にたくなる」
会社の社長や資産家の自宅を一軒ずつ訪問し、保険や投資信託の購入を打診する。客の機嫌を窺い、断られても粘り強く訪問を続ける。学生時代の大半を机に向かって勉強することに費やしてきた東大生にとって、それは想像を絶する「苦行」
東大生が並の数字しかあげられないなかで、マーチ(明治・青山学院・立教・中央・法政)卒の『学生時代はイベント系サークルやテニスサークルでひたすら楽しんでいました』みたいな連中が、口のうまさと体力にあかしてガンガン契約をとってくる
最終的に精神を病み、会社を無断欠勤。
産業医との面談の末、休職を余儀なくされる
勉強一辺倒だったがゆえのコミュニケーション能力の欠如は、「東大で終わってしまう人」の典型
気難しい、屁理屈が多い、プライドが高すぎて扱いづらい……。
東大卒を指してそう指摘する声が多いのは、今も昔も変わらない。
東大卒の就職先
法科大学院が導入されて以降、弁護士は供給過多となり、所得の中央値は'06年の1200万円から、'18年には650万円まで減少。
一方のキャリア官僚は激務薄給のうえ、かつてのように国を動かす力はない。官公庁において「東大法科にあらずんば人にあらず」と言われた時代は、遠い昔。'21年度春の国家公務員「総合職」、いわゆるキャリア採用における東大出身者の割合は、たったの14%だ。
民間に進む東大生が増えた現在、かつてのように、入社すれば自動的に幹部候補として大事に育ててもらえるという保証は、もはやどこにもない。
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